皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さてさて、本日の「♭フラっと酒場(今日の逸品)」でご紹介するのは、こちら!
はい。「赤ちょうちん」さんです!!
パチパチパチパチ・・・。
って、・・・?
あれ? 今日は「アテ」じゃないの???
まぁ、アテも重要なのですが、雰囲気も結構必要な時がありますよね。
昔は「赤ちょうちん」と言えば、酒場の代名詞みたいなもので、そのうちお店の名前が、ズバリ「赤ちょうちん」なんて居酒屋さんもありました。
この写真が、まさに「赤ちょうちん」さんの「赤ちょうちん」なのです。(w
このお店は「小千谷(おぢや)店」さんで、大好きな居酒屋さんの1つだったんですけどねぇ。 残念ながら、今年の6月末で閉店されてしまいました。(TT
えー、気を取り直しまして。
居酒屋さんで、最初に出て来るものと言えば。
そうです。おしぼりです!!
ですが、それと一緒にでてくるのが「お通し」です。
最近は集客優先で、お通し制度を廃止された居酒屋さんも現れ始めましたが、「お通し」は、平たく言うと「席チャージ料」みたいなものですかね。
だいたい300円位が相場でしょうか。
じゃぁ、お通しを食べなければその分引いてくれるのかと言えば、多分それはないと思います。(席料のオマケみたいなものだから)
※多分です。試したことはありません。(←試す勇気もないゎw
逆にいえば、好みのお通しが出てきたときは「ラッキー」って感じですよね。
その意味で、サラダ系は外れがない部類だと思います。
ポテサラ・スパサラ・マカサラダetc.
即、ビールのアテになりますもんね。(笑
ちなみに、上記の3種のウチ、ポテサラはそのまま食べますが、それ以外は醤油を少し投入するのがマイルールです。(←誰得情報
そして、アテといえば・・・。
はいはい、もちろん酒ですよねぇ。
こいつが無ければ、話がはじまらないってもんで。。。
ここのお店のすごいところは、普通新潟界隈だで「升酒」を注文すると、升の中に細いガラスコップが入っていて、そのコップから升に少しはみ出す程度の注ぎ方が主流ですが、ここはガラスコップが大きくて、更に升からもはみ出す前提で受け皿があるという、なかなかのサービスっぷり。
※新潟で升で注文すると、自席まで注ぎに来てくれます。
この受け皿は、「もしも升からはみ出してしまってもテーブルを汚さないように」、が前提なのですが、注文する方も調子に乗って、
「ねぇさん、がっといこうぜ」(=タップリ入れよう!)
と煽りながら、店員さんもそれに応えてくれて、受け皿からもはみ出しそうなくらいついでくれます。(笑
これ、飲み方にもコツがあるんですよ。(w
(それはまた、そのうちに・・)
あ、そして、お酒(日本酒)と言えば相方が必要ですね。
そうです! 塩です!!
ちなみに、塩と酒の取り合わせは江戸時代からの文化?の様ですが、元々は升の角に塩を乗せ、少しずつ塩を舐めながら酒を飲むスタイルだったようですね。
でも、このお店のようなスタイル(盛切り=もっきり)だと、升の角に塩を乗せる事が出来ないので、別皿で提供してくれます。
これを、ちょいちょい舐めながら、チビチビ呑むのが「粋」と言われています。(←ワクじゃないよ、イキだからねw
まぁ、私はまだ先輩達から見たら、枠くらいにしか見えないのだろうけど。(せめて小粋くらには成長したいですねぇ・・汗
あれ、気付けば意外と長文になっていましたね。
ではでは、今回の「♭フラっと酒場(今日の逸品)」は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🍶✨