訪問時期は、2016年の冬です。かれこれ4年も前のお話です。
秋田も、見どころ沢山の楽しい地域です。
秋田駅に降り立てば、コンコース(通路)に「なまはげ」のお面があり、これだけで秋田に来たんだな!と、心躍ります。
秋田駅周辺を散歩したら、秋田 ”竿燈(かんとう)まつり” の資料館的施設があり、すかさず入館です。
こんなに大きな提灯の竿(竿燈)を、一人で担いで観客を魅了するなんて、男前の祭りですね。
http://www.kantou.gr.jp/index.htm
青森の「ねぶた」同様、実際に訪問して観てみたいお祭りです!
(恰好いいとは、こういう時に使う言葉だと思います)
そして、秋田の次なる魅力は「男鹿半島」ですね。JR男鹿線なる、短い「盲腸線」があります。
盲腸線と言うのは、終点が他の路線に接続していない、特定区間のみを往来する路線です。
ドアの配置が、完全に「急行型車両」です。塗装は独特ですね。
カッコいい!
終点「男鹿」駅の周りを散歩していたら、「猫一族?」に遭遇。
思わず、スナップ写真を撮らせて頂きました。
寒い季節だったこともありますが、密集するのは身内なのかな?
カメラを向けても全く動じることなく、ネコの自由さが自分自身のようで、なんか親近感を感じました。
そして秋田にも、旅行好き(特に鉄道好き)には是非とも乗ってみてほしい、私鉄があります。その名も「 秋田内陸縦貫鉄道」
鷹ノ巣駅からの乗車を待っているときに、たまたま通過した「特急つがる号」を撮影。
鉄道写真の応用編的な「流し撮り」が、ちょうど良くハマった感じです。
で、これが乗車目的だった「秋田内陸縦貫鉄道」の普通列車です。
いいですねー、単発です。(ディーゼル列車の一両編成)
道中の風景は、こんな感じです。
雪国の単線って、風情ありますね。
場所は変わり、今度は「JR羽後本荘駅」を起点とする私鉄、「由利高原鉄道=ゆりてつ」です。こちらも、ディーゼル客車の短編成(時に重連:二両編成)が基本です。
車両のラッピングも可愛らしいのですが(私はアニメ系を知らないので松山せいじさんを存じ上げません・・汗)、なんといってもこのような地方私鉄ローカル線には珍く、専任のアテンダントさんが乗車されています。
秋田美人で優しくて、私のような怪しい旅行者でも、快く記念撮影をさせてくださいました。
当然、ゆりてつグッズも、購入しましたよ。
そういえば、ゆりてつの終点「矢島(やしま)駅」で観光大使?をされていた「まつこ姉さん」は、ご健在なのかなぁ。
また、会いに行きたいです!